衆議院議員 野田佳彦氏
私は今回の改定後の混乱をとても心配しております。
今日は、主催者、事業所、保護者のみなさんの声を可能な限り聞かせていただきます。今後お手伝いができることがあれば全力で応援してまいります。
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衆議院議員 青山大人氏
私自身も放課後等デイ事業所の経営者であります。今回の報酬改定によって現場も困っております。
今後も、全国放課後連と連携しながら、より良い放課後等デイサービスをつくるために活動してまいりますので、よろしくお願いいたします。
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衆議院議員 森山浩行氏
すべての人に居場所と出番のある社会をつくるのが政治の役割と思っています。
今回の問題はしっかりとやらないと大変なことになると思っています。みなさんと一緒に頑張りたいと思います。
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衆議院議員 初鹿明博氏
私も3か所放課後等デイ事業所をやっていますので、今回の大変な深刻さは理解しております。今年の2月の予算委員会の分科会でもこの問題を取り上げました。
放課後活動を通じて、子どもができることが増えたら事業所の報酬が減るのはおかしいと思っている。結果として、何もしない方が事業所としては生き延びられるというのは、まったく間違っていると思っている。みなさんの実態をいただいて、国会で厚労省を問いただしていきたい。
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衆議院議員 堀越啓仁氏
私も作業療法士として12年間医療介護の現場に勤めてまいりました。子どもの発育にとって重要な時期に質が担保できないのは国の責任放棄だと思う。質の担保をするには基本報酬をしっかりと上げていかないといけないと考えている。「現場を見ろ」としっかりと言ってまいりたい。これは党派を超えて取り組んでいくべき大問題だと思っています。みなさんとともに取り組ませていただきたいと考えています。
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衆議院議員 宮川伸氏
みなさんのお声を聞いて、ご家族の方に寄り添って政治はしないといけないところ、そこをスキップして制度だけでいくのは間違っていると強く感じました。子どもたちを守るために私もしっかりと取り組んでいきたい。
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衆議院議員 金子恵美氏
みんなで作り上げた制度です。30数年前に居場所がなくて、ずっと家に閉じこもっていた女の子がいました。私の妹でした。ボランティアでお預かりする仕組みをつくってきました。いろいろな方々と連携して、ここまできました。だからこそ、現場の方々、保護者の方々とともに制度を守らないといけないと思っている。私も一緒に頑張っていきます。
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衆議院議員 小宮山泰子氏
私も県会議員から国会議員になりましたが、地方自治体は予算を減らさないといけないというのが現状です。改定で下げられるようなものが出るとそれに飛びついてしまいます。現実にお金のない地方は、低くできる方向になる。本当に支援の必要なところに支援がいかないというのが現状です。
指標判定をしっかりするというような通達を出すなどをしないといけないと思います。子どもたちが安心して過ごせる場のために、ともに声を挙げさせていきたいと思います。
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衆議院議員 中野洋昌氏
子どもたちが安心していられる場所をしっかりと守っていかないといけないと思っています。
国の報酬、自治体との連携、現場の状態をみないといけない。みなさまが活動しやすい仕組みにしないといけないと思っています。みなさまと一緒に頑張っていきたい。
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衆議院議員 道下大樹氏
札幌で障害児通所事業所を運営しております。
ニーズがどんどん広がっているのですが、それに対して報酬が減らされてしまっています。どんどん経営が難しくなっている。これは変えなくてはならない。子どもたちの悲しい顔をつくってはいけないという思いで取り組んでいます。みなさまと一緒に頑張っていきたい。
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衆議院議員 柿沢未途氏
放課後等デイが苦境に陥っているということで、先日お話を詳しくお聞きした。これは大変なことだと感じました。指標の該当・非該当について、どんなことで該当・非該当になったのかがわからないという状況で報酬が減らされてしまう。こういう理不尽なことは許されないと思う。利潤追求の事業所をどうにかしないといけないという問題意識があったと思いますが、子ども達のために長年やってきた事業所にしわ寄せがきたら何にもならないと思います。みなさんのご期待に応えられるように頑張っていきたい。
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衆議院議員 中島克仁氏
全国放課後連のみなさまには、これまでもこれからも活動されることに対して敬意を表したいと思います。
医師として障害福祉施設にも関わっております。領域センターの嘱託医もさせていただいております。放課後等デイのことをお聞きして、大変驚きました。効率化・適正化・重点化に障害福祉も巻き込まれています。現場の話をお聞きして、厚労省として実態調査をして適切な対応をしていただきたいと思います。みなさんの活動が実を結ぶように全力で努力していきます。
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衆議院議員 大河原まさこ氏
子どもたちが育っていく中で、必要なものが3つあると言います。仲間、時間、空間です。障害のあるお子さんにとってこの3つを確保するのがままならない中、放課後等デイが大変期待があったと思います。国の動向をみると民間事業者を入れて施設が急増するということが歴史的にあります。子どもに寄り添った事業所が立ち行かなくなるというのはあってはならないと思います。報酬の見直しについても当事者の声が通じるようにしていきたいと思います。
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参議院議員 田村智子氏
都内の放課後等デイの事業所を視察しました。一人ひとりに寄り添った取り組みをしておられました。劣悪な施設があることをもって報酬改定が悪くなるというのはあってはならないと思います。
利用者の利益が守られるように私たちも頑張ってまいります。
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衆議院議員 松田功氏
町会議員から始まり、障害のある子どもたちのことをしっかりと支えていかないといけないと考えてまいりました。
今後、微力ではありますが一生懸命取り組んでまいりますので、みなさんのご意見をいただければと思っています。よろしくお願いいたします。
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衆議院議員 もとむら伸子氏
特別支援学校に行きますと、放課後等デイの送迎が来てくださいます。ご家族、子どもたちにとってどれだけ大事かということも痛感しております。事業所からは大幅な減収であることをお聞きしています。みなさま方が努力をいただいて集めていただいたアンケートを国政に活かすように全力を傾けていきたいと思います。
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衆議院議員 穴見陽一氏
超党派で障害者就労支援の議員連盟をしております。今回の報酬改定で深刻な影響が出ているということをお伺いしました。真摯に取り組んでおれる事業者に亜悪影響が出るのはあってはならないと思いますし、不誠実な対応をしている自治体があるとも聞きました。私も努力してまいります。
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