理事の近年の著書・寄稿・論文等

 村岡真治 【 単著 】
 『まるごと入門 障害児の人格を育てる放課後実践』(全国障害者問題研究会出版部、2018年)
   『揺れる心が自分をつくる ~放課後活動だからできること』(全国障害者問題研究会出版部、2013年)
   『ゆうやけで輝く子どもたち ~障害児の放課後保障と実践の喜び』(全国障害者問題研究会出版部、2008年)
  【 寄稿・論文 】  
  ・「特集 放課後活動で大切にしたいこと: 放課後のいま ~ゆうやけの子どもたち」『みんなのねがい』687号(2023年)
・「ささやかに見えようとも『人間的価値の大きな事実』を確かめ合う: 征児が教えてくれる職場づくりの視点」『障害者問題研究』49巻2号(2021年) 
  ・「噛みついた剛史がイメージを楽しむまで:コロナ禍の不安な心を支える放課後・地域生活」『みんなのねがい』659号(2021年)
  ・「特集 放課後等デイサービス 放課後活動で子どもの人格を育てる~新たな決意と勇気を持ち、実践・運動を進めよう」『地域リハビリテーション』13巻10号(2018年)
  ・「『大盛り』好きの大志が、小さい子と電車ごっこをした: 障害児の人格を育てる放課後実践」『生活教育』70巻9号(2018年)
  ・「権利としての放課後生活を: 放課後デイ、実践と制度の課題」『みんなのねがい』603号(2016年)
  ・「『書くこと』で、実践の主体者になる」『生活教育』67巻7号(2015年)
  【 メディア掲載 】
  東京新聞 朝刊(2020年6月22日) 「障害児の学童保育の開拓者」が振り返る40年 小平市の「ゆうやけ子どもクラブ」村岡さん 子どもが心を開き成長する姿が励みに
     
 中村尚子 【 単著・共著 】
   『障害のある子どものくらしと権利』(障害者問題研究会出版部、2013年) 
   『保育者のためのテキスト障害児保育』(障害者問題研究会出版部、2013年)
   『障害者権利条約と教育』(障害者問題研究会出版部、2008年)
   『テキスト障害児保育』(障害者問題研究会出版部、2005年)
   『障害者福祉の現状・課題・将来(障害児教育シリーズ)』(培風館、2003年)
   『からだの不自由な子どもたち(障害を知る本―子どものためのバリアフリーブック)』(大月書店、1999年)
  【 寄稿・論文 】  
  ・「『盲精薄』とよばれた子どもたちの教育権補償の道程―親の会と施設づくりの視点から」『学習院大学教職課程年報』9号(2022年)
  ・「こども家庭庁創設の背景と子ども施策の特徴」『障害者問題研究』50巻3号(2022年)
  ・「障害児通所支援の10年と今後の課題」『障害者問題研究』50巻2号(2022年) 
  ・「障害のある乳幼児への支援、現状と課題」『ちいさななかま:保育者と父母を結ぶ雑誌』(2021年) 
  ・「障害児通所支援 2021年度報酬改定の問題点」『障害者問題研究』49巻1号(2021年)
  ・「児童発達支援のしくみと制度改悪」『保育情報』534号(2021年)
  ・「初期肢体不自由児施設における教育問題:福島整肢療護園に焦点をあてて」『学習院大学教職課程年報』8号(2021年) 
  ・「全員就学への道程における重度重複障害児問題:肢体不自由教育を中心に」『障害者問題研究』47巻4号(2020年) 
  ・「義務教育は子どもの権利保障の土台」『さいたまの教育と文化』91号(2020年)
  ・「放課後等デイサービスにみる2018年報酬改定の問題点」『障害者問題研究』46巻4号(2019年)
  ・「特集 障害児の学校教育と学外活動 放課後等デイサービス」『総合リハビリテーション』46巻4号(2018年) 
  ・「地域に根ざした障害福祉と社会的養護事業の展開―岐阜羽島ボランティア協会を視察して」『立正大学社会福祉研究所年報』20号(2018年)
  ・「国連子どもの権利条約政府報告の問題点と委員会最終見解(勧告)」『立正大学社会福祉研究所年報』19号(2017年)
  ・「子どもにとっての放課後の意義から事業のあり方を考える」『ノーマライゼーション』36巻8号(2016年)
  ・「児童養護施設で暮らす障害のある子どもにとっての特別支援教育」『立正大学社会福祉研究所年報』18号(2016年)
  ・「子どもは『小さな障害者』ではない:自立支援法制から脱却した障害児支援を」『月刊福祉』98巻2号(2015年)
  【 メディア掲載 】
  毎日新聞 東京朝刊(2020年9月27日) 森健の現代をみる「一斉休校で見えた障害児放課後デイの課題は ゲスト 中村尚子さん」
     
 丸山啓史 【 単著・共著 】
   『気候変動と子どもたち: 懐かしい未来をつくる大人の役割』(かもがわ出版、2022年)
   『障害のある若者と学ぶ「科学」「社会」 気候変動、感染症、豪雨災害』(クリエイツかもがわ、2022年)
   『民主主義の育てかた: 現代の理論としての戦後教育学』(かもがわ出版、2021年)
   『教員になりたい学生のためのテキスト特別支援教育』(クリエイツかもがわ、2019年)
   『隠れ保育料を考える』(かもがわ出版、2018年)
   『私たちと発達保障―実践、生活、学びのために』(障害者問題研究会出版部、2016年)
   『発達保障ってなに?』(全国障害者問題研究会出版部、2012年)
   『教員志望学生のための特別支援教育ハンドブック』(クリエイツかもがわ、2012年)
   『学童保育と子ども・子育て新システム―子どもたちの放課後はどうなる?』(かもがわ出版、2011年)
   『イギリスにおける知的障害者継続教育の成立と展開―青年・成人教育の機会拡大とカリキュラム開発』(クリエイツかもがわ、2009年)
  【 寄稿・論文 】
  ・「犬や猫の不妊・去勢手術をめぐる倫理的問題:優生保護法のもとでの強制不妊手術を念頭に置いて」『京都教育大学紀要』143号(2023年)
  ・「『障害者と気候変動』をめぐる議論や研究の動向と課題」『発達障害研究』44巻1号(2022年)
  ・「気候変動に関する教員養成学部学生の知識や意識の実態」『環境教育研究年報』30号(2022年)
  ・「教育学と未来像:Society5.0と環境危機社会」『京都教育大学紀要』140号(2022年)
  ・「子ども・障害者・高齢者の人権と気候変動:国連人権高等弁務官事務所の報告書から」(障害者問題研究)49巻3号(2021年)
  ・「子どもの『今』を総合的・多面的にとらえる」『子どものしあわせ:母と教師を結ぶ雑誌』849号(2021年)
  ・「国連子どもの権利委員会の総括所見にみる『気候変動と子ども』:世界の問題状況と日本の位置」『京都教育大学紀要』149号(2021年)
  ・「日本の人々の気候変動に関する意識と学習の課題」『京都教育大学紀要』139号(2021年)
  ・「子どもの権利条約における親の『第一義責任』:解釈と訳語をめぐる問題」『京都教育大学紀要』138号(2021年)
  ・「新型コロナウイルス感染症と障害のある子ども:休校期間における子どもと家族の生活の実態を中心に」『京都教育大学紀要』138号(2021年)
  ・「新型コロナ流行下の家庭の状況と社会の課題:保護者アンケートから」『みんなのねがい』661号(2021年)
  ・「障害のある子どもの放課後:制度・施策の到達と課題」『学童保育研究』21号(2020年)
  ・「特集 障害児の学校教育と学外活動 障害児の学校教育 動向と課題」『総合リハビリテーション』46巻4号(2018年)
  ・「障害のある子どもの母親の就労と学校に関わる保護者の役割と葛藤」『特別支援教育臨床実践センター年報』8号(2018年)
  ・「障害者福祉と学校教育の連携:放課後等デイサービスに焦点を当てて」『社会保障研究』2巻4号(2018年)
  ・「障害のある子どものための施策について』『日本の学童保育』493号(2016年)
  ・「障害児の放課後等デイサービス事業所からみた保護者・家庭の困難」『特別支援教育臨床実践センター年報』6号(2016年)
  ・「障害児の放課後等デイサービス事業所における保護者の就労支援の位置づけ」『京都教育大学紀要』127号(2015年)
  ・「障害児の放課後活動における企業参入の実態」『学童保育:日本学童保育学会紀要』5号(2014年)
  ・「障害児の放課後活動の現況と変容:放課後等デイサービス事業所を対象とする質問紙調査から」『SNEジャーナル』20巻1号(2014年)
  ・「障害児の放課後活動の役割をめぐる論点」『障害者問題研究』41巻2号(2013年)
   
 山﨑康一郎 【 単著・共著 】
   『最新 社会福祉士養成講座 精神保健福祉士養成講座10 刑事司法と福祉』(中央法規出版、2021年)
  【 寄稿・論文 】
  ・「反社会的行為のあった知的障害者の対人関係構築のための認知行動療法による支援方法の導入過程における支援者への影響:施設入所支援におけるインタビュー調査」『司法福祉学研究』22号(2022年)
  ・「知的障害のある性加害者への治療教育プログラムにおける『わかりやすさ』と支援者の役割」『龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報』10号(2021年)
  ・「子ども一人ひとりを大切に育む連携を」『月間実践障害児教育』4月号(2020年)
  ・「知的障がいのある性加害者への支援とGood Way Model」『龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報』9号(2020年)
  ・「性加害行為にあった知的障害者の関係性獲得過程と再加害行為のない地域生活継続との関係について:性加害行為のあった知的障害当事者の主観的体験より」『福祉心理学研究』16巻1号(2019年)
  ・「性加害行為のあった知的障害者への地域生活支援における治療教育プログラムに基づく介入に関する研究:支援経験者へのインタビュー調査による分析」『司法福祉学研究』19号(2019年)
  ・「性加害行為のあった知的障がい者の支援の在り方」『龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報』7号(2018年)
  ・「性加害行為のあった知的障害者への福祉事業所における支援:福祉による支援提供プロセスに対する心理教育の視点からの分析」『司法福祉学研究』18号(2018年)
  ・「性加害行為のあった知的障がい者への支援上の課題と研修について 障がい福祉事業所の支援者へのアンケート調査より」『龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報』6号(2017年)
  ・「性加害行為のあった知的障がい者の支援のあり方:障がい者福祉の支援者の語りから」『龍谷大学 矯正・保護総合センター研究年報』7号(2017年)
  ・「福祉型障害児入所施設における知的障がい児への食事支援と心理的ケアに関する支援者の意識について」『大阪人間科学紀要』15号(2016年)
  ・「性加害行為のある知的障がい者に対する支援者の意識と今後の支援方法に関する一考察:障がい福祉領域における支援者への意識調査より」『司法福祉学研究』16号(2016年)
  ・「子育て支援における保護者と支援のあそびに関する意識について:保護者および支援者への調査より」『大阪人間科学大学紀要』14号(2015年)
   
 田中祐子 【 寄稿・論文 】
  ・「『子どもの心(こえ)を聞く』ことの大切さを教えてくれた紀将:放課後ならではの自由さを強みに」『障害者問題研究』41巻2号(2013年)
  【 メディア出演 】
  TBSラジオ「人権TODAY」(2018年7月7日放送) 障害児が通う「放課後等デイサービス」報酬改定の問題点
   
 森川鉄雄 【 単著・共著 】
   『入門ガイド 障害児と学童保育』(大月書店、2002年)
  【 寄稿・論文 】
  ・「学童保育の運営を支える県の施策と連絡協議会の取り組み」『日本の学童ほいく』518号(2018年)
  ・「県内の『学童保育施策』改善をめざして:新制度実施に際する埼玉県連協の取り組み」『日本の学童ほいく』496号(2016年)
  ・「『法制化時代』の学童保育のいま―社会的理解を広げプランづくりへ」『自治体問題研究所』436号(1999年)
   
 花木正斉 【 寄稿・論文 】
  ・「異年齢の仲間・遊び・生活で、子どもの可能性を広げる」『みんなのねがい』675号(2022年)
  ・「学校がなくなった。その時子どもたちは・・・。」『かごしまの子ども』38号(2021年)
   
 益本裕美 【 寄稿・論文 】
  ・「『恋心』『憧れ』『お姉さん心』を育み、思春期の困難を乗り越える」『障害者問題研究』49巻4号(2022年)
  ・「World Now デンマークの生活支援員(ペタゴー)育成システムに学んで」『ノーマライゼーション』37巻8号(2017年)
 
 田場力男 【 寄稿・論文 】  
  ・「特集 放課後活動で大切にしたいこと: 安心できる『場所』『人』『仲間』づくりの大切さ」『みんなのねがい』687号(2023年)
  ・「放課後等デイサービス: 不安を抱える子どもたちが安心して過ごせる夏休みを」『月間クレスコ』256号(2022年7月)
  ・「災禍をこえて: 第3回 新型コロナ禍での療育と連携の課題」『みんなのねがい』663号(2021年) 
     
 真崎尭司 【 寄稿・論文 】
  ・「子どもたちの放課後のいま 2018年度報酬改定と今後の課題」『みんなのねがい』625号(2018年) 
  ・「ニュースナビ:放課後等デイサービス指定基準の見直しについて」『みんなのねがい』611号(2017年)
  ・「放課後等デイサービスの現在とこれから」『みんなのねがい』603号(2016年)
  ・「『豊かな子どもの成長・発達』が『お金』に左右される制度に抗して―放課後等デイサービス事業と利用者負担の問題」『すべての人の社会』403号(2014年)
  ・「制度改革によって東京の放課後活動の運営・実践はどうなっているのか」『みんなのねがい』560号(2013年)


全国放課後連の活動

研修会 要望活動 調査研究活動

署名活動・国会議員への働きかけ 理事の活動 出版物

全国放課後連ニュース 加盟事業所の映画


全国放課後連の目的

 
 私たちは、障害のある子どもの放課後および学校休業日における活動を発展させる運動を進め、子どもの発達および家族への援助が保障されるようにすることを目的として活動している全国的な連絡会です。